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TWSBIダイヤモンド580ALとプレピーを使って感じた違いとは

2021年11月28日

どうも、ルーです。

 

今回は、新しく買った「プレピー」ペン先F(細字)とTWSBIダイヤモンド580ALペン先EF(極細)を使って体感した違いを書いていきます。

 

個人的には衝撃的な違いでした。

 

プレピーとTWSBIダイヤモンド580ALでどう書き味が違うのか?などに興味があれば参考になると思います。

 

TWSBIダイヤモンド580ALを使った感想やお得な買い方などはこちら【万年筆】TWSBIダイヤモンド580ALを使ってみた感想、所感

 

プレピーをはじめて使って一番衝撃的だったこととは

今回使ったのはグリーン色のやつです。

 

TWSBIダイヤモンド580を11月10日頃に買って使っていて、次にプレピーを1週間後に買って使ってみて感じた違いです。

 

はじめてプレピーペン先Fを使ってみたら衝撃をうけました。なぜか?

 

「え?あれ?プレピーの方が書き心地なんかやわらかくてなめらかじゃね?」と。え?こんなに違うの!?ってなりました。

 

もしかすると万年筆で書いてみて感動するとは、こういったやわらかくなめらかな書きごこちのことなのでは?と思ったほどです。

 

TWSBIの方をはじめて使ってみたときは書き味では感動しませんでした。「あ~はいはいこんな感じね。」っていうくらいでした。

TWSBIダイヤモンド580ALペン先EFの書き味はサラサラスラスラ系です。

 

「定価だとTWSBIは11000円、プレピーは300円くらいだよな?これでこの違いは・・。プレピーの方がやわらかさとなめらかさなら上だな」ってなりました。

 

なので万年筆の書きごこちのよさ(やわらかなめらか系)を体験したいなら、プレピーの細字以上の太さならありだと思います。

※プレピーのペン先はTWSBIのペン先と比べて物理的にもやわらかい気がするので、無理に力をかけたりすると書き味が変わるおそれがあります。
ご注意ください。

ならTWSBIダイヤモンド580ALとプレピーならどっちを選ぶ?

ペン先の形がけっこう違いますね。プレピーは先端が球みたいになってます。上がプレピーです。

 

書き味的なものでいえばプレピーの方が感動したのは事実です。

ですがどっち選ぶ?と聞かれたら間違いなくTWSBIダイヤモンド580ALです。

理由

TWSBIダイヤモンド580ALペン先EFは渋かっこいい実直で確実な信頼できる書き味で気に入ってるからです。

 

プレピーのやわらかでなめらかな書き味は良いものです。が、
持った感じ、触ってる感じ、ペンを紙につけた感じなどを総合的に考えるとやっぱりメインはTWSBIダイヤモンド580ALです。

書いているという実感と信頼に足る書きごこちがクセになります。最高です!

 

ヘッドホンで例えるならTWSBIダイヤモンド580ALはそのままの音をそのままに聴けるモニターヘッドホンで、プレピーは高音を楽しむために味付けされたヘッドホンみたいな感じ。

ゲームで例えるなら、TWSBIダイヤモンド580ALはモンスターハンターで、プレピーはポケットモンスターって感じです。両方おもしろい。

 

良い悪いの話しではなく、完全な好みの問題です。

他に両方使って感じた違い

プレピーは軽い

TWSBIダイヤモンド580ALを持ったあとにプレピーを持つと軽いです。

プレピーキャップ付き13g

 

プレピーキャップなし9g

 

TWSBIダイヤモンド580ALキャップ付き31g

 

TWSBIダイヤモンド580ALキャップなし18g

 

値段も300円くらいというのもあってほんと手軽に気楽に使えるいい万年筆だなと思います。

ふだん外に出て持ち運んで使うならプレピーでいいかもしれません。
家で使うときや大事なときはTWSBIというふうに使い分けできますね。

カートリッジ式インクなので予備インクの持ち運びがラク

使ってないカートリッジに変な力が加わらないかぎりはインクもれがないので、予備としてカートリッジインクが持っていけるのは便利だなと思いました。

 

吸引式の万年筆だとインクボトルを持ち運ぶことになるのでちょっとインクもれがこわいです。
カートリッジタイプとくらべると重さもあって大きさ的にも少しかさばりますし。

デザイン、見た目はプレピー、TWSBIダイヤモンド580ALともにきれいで好き

これは両方きれいです。気に入りました。

質感的にはやっぱりTWSBIダイヤモンド580ALですけどね。でもどっちもきれいで好きです。

まとめ

  • プレピーはやわらかくなめらかな書き味
  • TWSBIダイヤモンド580ALはサラサラスラスラ系な書き味
  • プレピーは軽くて手軽に使いやすい
  • 質感はTWSBIダイヤモンド580ALがいい
  • カートリッジタイプのインクは持ち運びがかんたん

どちらもいい万年筆だと思いました。

好きな色のプレピーを選ぶときの注意点

 

プレピーペン先Fはいろいろな色があり選べます。

そしてプレピーの色=ついてくるインクの色になります。
つまり、グリーンを買うと入ってくるインクカートリッジはグリーン(1本)です。

 

プレピーについてくるインクカートリッジはまだ差し込まれていない状態です。
なので好きな色のインクカートリッジさえあれば好きな色のインクをはじめから使えます。

 

例えば、グリーンのプレピーを買ったけど黒のインクが使いたいぞ!っていうときは黒インクカートリッジを買う必要があります。
2本入で100円いかないくらいです。

 

そこだけ注意しとけばバッチリだと思います。

 

今回は以上です。

 

TWSBIダイヤモンド580ALペン先EFの感想やお得な買い方はこちら→【万年筆】TWSBIダイヤモンド580ALを使ってみた感想、所感

 

 

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