【トランペット】俺がたどり着いた高音の出し方と道のり【ハイノート】

2019年7月3日

トランペット

どうも、ルーです。

今回はハイノートについての記事です。
もしかしたらハイノートを出せるようになるきっかけになるかもしれないので、まだどうすればいいのかわからないとか、考え中、情報収集中の人は読んでみてください。

一応書いておきますが、俺の場合、音はとりあえず出るようにはなりました。が、その音をより大きく太く?出すのはまだ出来ていません。今まさに色々試しまくりの最中です。そこだけはご了承ください。

 

今まで半年以上かな?
音域がハイE~F(高音のミ~ファ)くらいで止まりっぱなしだったんです。最近だとハイEですね。

で、全力で吹いていて、出るのはハイE、ハイFがかするくらい。今ですら全力でこれなのに、この上の音を吹く。ってのを考えると・・、

「これはなんか発想の転換が必要だな」と思って、

いろいろ検索して、調べて試してみたいなのを繰り返していたんです。

で、このたび、ありがたいことに音域が広がってきました。まだ小さい?細い?音なんですけど、ハイA辺りまで出るようになってきました。

まだ曲では使えんがな・・。補助輪なし自転車乗りたてのフラフラ運転中みたいな感じ。

でも自分未踏の地にまた一歩踏み出せました。ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!まあ心ではもっと先にいるので、やってくしかないやん?って感じです。だからある意味未踏じゃない。

すでに心で踏み込んだ道に、現実で踏み込んでるのかもしれない。よくわからんが(笑)

ってことで、今回はその時にやったことだとか、ないがしろにしていたけど、これマジですげぇ大事じゃん!って体験を通して思えて、考えを改めたこととかを書いていきます。

あとは参考になったし、参考にした動画とか。

スポンサーリンク

まずは参考になったしした最初の動画を紹介をします

 


投稿者→channelアンディさん
動画のURL→https://www.youtube.com/watch?v=w42rmgPnyNI

この動画での注目したほうが良い考え方、言ってること

俺が何よりも注目してほしい言葉があるんです。1分9秒辺りからおっしゃってるんです。それは、

「高い音出すには、コツをつかむだけだと思っています。」

これです。「コツをつかむだけ」

もう一回「コツをつかむだけ」

この考え方、言ってること大事だと思います。

とはいえ、俺は最初これ見て試してみたんだけど、ぱっとしなかったから放っておいたこともありました。でも良いこと言ってると思うので、試してみてぱっとしなくても、頭の片隅にはこの考えを置いておいてもらえたらなって思います。

 

他にも、この動画の概要欄にエリック・ミヤシロさんのリップカメラ映像が見れるURLが掲載(けいさい)されたりしてるので、見てみると良いと思います。

リップカメラっていうのは、吹いているときのリム内径部分で起こっていることを映像として見れちゃうっていう装置のことです。

もっと高い音を出すために、いろいろ調べて試したことを書いていくよ

何やって出るようになってきたのよ?そこを教えろ!はよ、かまーん。と思うと思うので書いていきます。

参考にしたサイトなどは最後の方にまとめて紹介します。

・舌の使い方を調べて、使うようにしました。
今まで全然舌の使い方がわからなくて使ってなかったんです。なので調べてみて、試したいものが出てきたのでやりました。

・ブレス(息)はどれくらい必要なのか?を調べました。
ハイノートでは使う息はむしろ少ないというのはチラホラネットで書いてあったり本に書いてあったので知っていたんですが、具体的にどのくらいかわからなかったので調べました。結局体感するしかなかったです。(笑)体感できたやり方も書くのでご安心を。

・細くて速い息を出すにはどうすればいいのか調べました。
これは今も調べてます、より良い方法を。結局ここは自分で試して体得していくしかないかなって感じです。今のところは。

一応俺がやったやり方と参考にした本を書いていきます。

スポンサーリンク

ハイノートにアクセスできたきっかけになった方法を書いていくよ

これから方法を書いていくわけですけど、注意点(リスク)があるのでそれを知った上でやるかやらないか決めてください。責任はとらんぜ。自分の体を動かせるのは自分だけだからな!

今回書いた方法できっかけ(例えば、高音で息ってあまり使わない。必要ないという気付きとか体感)さえつかめたら、あとはもうこの方法なんて忘れていいです。

自分の好きなように試しまくって、あなたの理想にGOしていきゃあ良いんです。俺はそう思ってます、そうしてます。

注意点(リスク)とは?

俺がやった方法だと、十中八九、いや、十中九十バズ(ドッペル)っちゃうと思います。

※バズる(ドッペル)とは、出したい音に違う音がノイズみたいに入ってくる 厄介(やっかい)な症状のことです。

俺は今はもう大丈夫なので、一時的なものだとは思うんですが、コンクールだとか発表会みたいなのが近いうちにあるなら、今はやめといたほうが良いと思います。おすすめしません。

今、おすすめするなら、よりシンプルなこの方法

俺がハイノートにアクセスできたきっかけになった方法も書きますけど、もっとシンプルでわかりやすいかなって思う方法も一応を書いておきます。

この方法でもドッペルになっちゃうかもだから、リスクも考えてからやってください。

シンプルな方法とは

あなたの人差し指の腹の真ん中(指紋のうずの中心)に、ゴマ粒(つぶ)か米粒が一つ乗ってるとします。(ゴマ粒とかは想像でも大丈夫です。)

それをあなたの口から1cm~2cmのところにもってきてください。

そのゴマ粒、米粒と同じくらいの大きさ、太さの息を、人差し指の腹の真ん中に乗っているゴマ粒、米粒に吹き当ててください。

あまり息が使えなくなると思いますが、それで少なくともハイC以上は出るはずです。俺は出ました。それくらいに高音では実際に使う息はいらなくなります。

出ない場合はゴマ粒米粒の大きさ、太さの息ををベースとしながらいろいろ試してみてください。

例えば、もう少しだけプレスを強くしてみるとか(痛くない範囲で)、お腹辺りを使って息の速さを上げてみるとか、あるいは舌を使って息が通る道を細くしてみたりです。中音のラ、辺りから始めてもいいかもしれません。

注意点(リスク)についてはOK?きっかけになったやり方を書いていくよ(全部で4ステップ)

わかりやすいように4ステップに分けました。一つ一つは割と簡単なのですぐできると思います。ステップ3まではトランペットは使いません。

ステップ1 舌の使い方、速い息の作り方

一度自分が気持ち良い範囲で最大量の息を吸(す)ってから息をはいてみてください。

できましたか?

次にもう一度さっきの感じで吸ってください。息をはくときもリラックスした状態で大丈夫です。そして息をはく時にその息が速くなるように舌を添(そ)えてみてください。舌で息を誘導してみる感じです。息を速く吹こう、速くはこうとしなくて大丈夫です。下の歯の先端につけたりとかは今回気にしなくていいです。

目安としては口から息が出るときの音が大きくなってる感じであればOKです。

ここまで大丈夫でしょうか?OK?

今度は舌の先端(せんたん:さきっぽ)を、下の歯の先端につけた状態で同じように舌で息を誘導してみてください。

今回も口から息が出るときの音が大きくなってる感じであればOKです。

OKであればステップ1完了です。

ステップ2 口の意識的な操作、細い息の作り方←バズる原因かも、注意!

アンブシュアは結果とか別記事で今まで書いてきましたけど、
ここでは意識的に動かしていきます。

まずステップ1の時のように、
自分の気持ちが良い範囲で最大量の息を吸って息をはいてください。

次に同じように吸ってはいてください。
で、息をはいている途中で口を閉じようとしてください。
息ははき続けてください。
そうすると、息が細くて、しかも速くなるのがわかると思います。

感覚としては、くちびるを閉じていくにしたがって、くちびるが「きゅーっ」と
なっていく感覚です。
だけど息ははき続けるので、小さな息の漏(も)れ口だけは残る。
みたいな感じです。漏れ口が小さいので息の量も自然と少なくなります。

OKでしょうか?

OKであれば、これでステップ2も完了です。

ステップ3 ステップ1と2を組み合わせる

ステップ1とステップ2でやったことを同時にやります。舌で息を誘導して(ステップ1)、口をはむはむします(ステップ2)。

ステップ4 トランペットで吹きます

ここからはすべてあなたの感覚、体感の世界なので、いろいろとステップ3をベースにしつつ試してみてください。少しはむはむ(ステップ2)を弱めてみたり強めてみたり、息の誘導(ステップ1)をもっとしてみたりなど。(もっとしてみるというのは、もっと口の中の空気の通り道を狭くしてみたりという意味です。)

この体験から思うこと(重要なことが書いてあるかもしれない)

俺はこれで高音、ハイFなんですけど、音が出た(アクセス出来た)ときにすげえびっくりしたんです。

は!?こんな少ない息で出るのかよっ!って。

それと同時にトランペットに対しての印象がガラッと変わったんです。

俺は今までトランペットはロケットランチャーみたいな豪快な楽器だと思ってたんです。だから、吹く時もその印象のまま吹いてたんです。それでもハイEまではいけてましたからね。

でも実は、吹く時に必要な印象は狙撃兵だった。みたいな。衝撃を受けました。

ゲームでいうなら、トランペットはロケットランチャーなんだけど、トランペットを扱う側に求められるスキルは、狙撃兵スキルみたいなね。(笑)

そこでエリック・ミヤシロさんを筆頭に、「小さい音で吹くといいよ」的なアドバイスがいかに重要かを、そこで初めて理解できました。

これを体験するまではそれを見ても、「俺が理想とするトランペットと違う。」とか思って相手にしてなかったんです。

今は俺も小さい音で吹くの大事。って言います書きます。手のひら540°くるくるくるですわ(笑)

なので理想はそのままに、今は大きな音でも小さな音でも吹いてます。融合させようと試しまくり中です。たーのしー!

ここで大事だと俺が思うことは、どんなに小さな音であろうと、あなたがマウスピースに口をつけて、トランペットに息を吹き込み、くちびるを振動させない限りは音は生まれないってことです。

ツッコミどころとしては、マウスピースの口を当てる部分をぽんっと手で叩くと音が出ますけど、今回そこは無視です。スルーします。なんの役に立つのかわからないので。これが自分の理想とする音を出すために役に立つことなのであれば、コメントで教えてください。

話を戻します。トランペットに息を吹き込まない限りは音は生まれないのとこからです。

だからどんなに小さい音であろうと出したかった音が出たのであれば、しっかりと拾ってやってください。それは成功です。成功なんです。誰がなんと言おうと、あなたがそれを成功だと思えば、あなたの人生でそれは成功です。

あなたがやろうと思い、生み出せた、大切で大事な音です。 

あとはその音の種みたいなものを育てていけばいいんじゃないかと俺は思ってます。俺はそうしてます。

グランブルーファンタジー(グラブル)っていうゲームがあるんですが、カリオストロっていうキャラクターがいます。そのキャラが良いことを言ってるので紹介しておきます。

「どんな小さな成功も見逃すな。
 そういうのが発端になって
 あとでデカい成果に化けたりする。」

※発端(ほったん:はじまり)

これはあなたの人生すべてで使える考えだと思います。俺は使ってます、だって本当だもん。

そしてそれが出来た自分を褒めまくり讃(たた)えまくってます。出来なかったときは慰めて励ましまくりです。そしてまたやる。やりたいから。

自分が自分の味方になるといいですよ。これほど安心できて、幸せを得られることってないから。

参考にした事が書かれているサイト&動画の紹介。本も。

最後に、いろいろ試すにあたって、参考にしたサイトや動画を紹介していきます。

舌の使い方で参考にしたサイト

トップページ→トランペット奏者・講師 高垣智のウェブサイト。トランペットの奏法、練習法など。

舌についての情報が書いてあるページ→http://artist.musicinfo.co.jp/~tkgksts/basic_highrange.html

舌の動かし方について個人的にわかりやすいと思った部分は、ヒックマンによる説明のところです。

舌の使い方で参考にした動画

舌の使い方で参考にした動画。生々しいというかスケスケしいビジュアルになってます。(スケルトン的な意味で。)

舌の動きやら舌の形が見れちゃうのでかなり参考になります。めちゃめちゃナイスな動画です。

(MRI) Chamber Music with Sarah Willis

ハイノートで使う息について参考にした動画

↓ハイノートを吹く時に必要な息の量を実際にやって説明されている部分

実践部分も一応紹介しましたが、この動画は全部見るのをおすすめします。他にも参考になる部分があると思うので。

細くて速い息を出すのに参考にした本

これはハイノートを出そうといろいろ試している時に、前に読んだことがある本に書いてあった言葉が頭をよぎったんです。

その言葉とは、

上下の筋肉で
唇をサンドイッチしてやる。

です。そのことが書いてあった本とは、

です。

この本には、いろいろなプロの人だったり、トランペットに詳しい人が書いた本の要所?ポイントを、エリックさんの解釈フィルター、エリックフィルターで解釈された言葉で語られている本です。

もちろん最初の方にアンブシュアだとか、呼吸に関してだとかクールダウンだとか、目標やイメージについてエリックさんの考えなど書いてあります。

この本を読んでて俺が思ったことは、エリックさんは目的がブレず、しかも視野(許容性)が広い人だな。ってことです。

仮に俺がトランペットの演奏について習うなら、俺はエリックさんを選びます。理由は↑のとおりです。

ついでにいうなら、「この方法しかうまくいく方法はない。」みたいな一神教より、ずっと可能性が広がって、しかもうまくいくと思ってるってのもあります。

目的(例えば、望む音を出すとか)は一神教だけど、手段は無限教(目的が達成されるなら何でもいいぜ!)。みたいな。好き。

新しい本も出ているようです。

です。俺は買ってないので内容はわかりません。

俺が持ってる先ほど紹介した本は、2003年に誕生。で、こちらは2017年誕生なので、最新のエリックフィルター、情報を手にしたい方はこちらの方がいいかもしれません。

持ってないので断言はできぬ。すまん!

今回はかんな感じです。

読んでくれてありがとうございました。

 

さてさて、追伸的なやつです。

「トランペットで自由にやりたい放題したい。」という目的を持っている俺のもとに、最近新たな本がやってきました。買ったんだけどね。

それは

です。

この本自体は薄くて(26ページ)小さめ。本じゃなくて冊子っていうの?みたいな感じです。

それでいてお値段約1300円。

高いと思いました?高いですよね。26ページでですし。でも買いました。なぜか?どこで見たかは忘れましたが、「米粒を飛ばすように」みたいな表現をボビーさんがしていたからです。ちなみにこの本にも書いてありました。

※読み返してみたら、マイルス・デイヴィスとクラーク・テリーが先生に習っているときに生米を舌先に乗せて遠くへ飛ばす練習法でした。大変申し訳無いです。

ボビー・シューの表現では、(1オクターブ上がるグリッサンドを練習する際のイメージでは)

低音Cはバスケット・ボール、中音Cならソフト・ボール、高音Cはゴルフ・ボールだ。

という表現になっています。

「米粒を飛ばすように」という表現を見たのは、ボビー=シュー氏の教え 中編のブレスの部分だったようです。本ではなかったみたいです。すみません。

 

俺が初めてハイノートにアクセスできた時、俺は息の大きさ、太さがゴマ粒くらいだなとか思ってました。大きさ的に近いんです。つまり感覚が近いと思ったので買いました。

この表現ができる人の本なら何か得るものがあるだろうと。

他の誰かの発言だと、スイカの種を飛ばすようにとかだった気がします。ゴマ粒や米粒と比べると全然大きさが違いますよね?これが買った理由です。

結果、買って大正解。26ページといえども侮(あなど)ることなかれ。俺はこれを読んでいて興奮(こうふん)しました。

試したいことがまた増えました。(笑)

何より載ってる内容が具体的。

「こんなん書かれたらもうやってみるしかねぇ!」

ってなりました。

一例をあげるなら、例えばリップ・バズィング。

俺は今までやってみたこともあったけど出来なかったんです。でも、この本にやり方が書いてあったから、試してみたら出来るようになっちゃいました。

思い返せばやり方とか調べたことなかったなぁって感じですけどね。そうやるのか!と。なるほどなーってやったら出来ました。そしてまたなるほどなー。と納得です(笑)まだ数秒しか出来ませんけどね。

ボビーさんが考える、あるいは体感しているリップ・バズィングの効果を読めば誰でもやりたくなるはずです。

そしてこの本の中で一番俺が興奮したところは、高音域の練習法が書いてあるところです!まさにそれ!そこ!かゆいところに手が届いた感じです。俺の表現で書かせてもらうなら、「音の種の育て方」です。

もう「ジャストミィィート!!」「うひょー!」ってなりましたよほんとに。超!エキサイティン!!でした。

目的を持ってれば、情報は集まってくるのかもしれませんね。あとはやるかどうか、やってみたいかどうかだけ。やりたいならもうやる以外なし。それ以外の理由は必要なし。やりたいなら、やらない理由なし。です。

スポンサーリンク