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ラッパ、トランペット初めて10ヶ月時点での感想

2021年11月21日

トランペット自体を買ったのは2017年の1月あたりなんですけど、
吹いてない月が2ヶ月あるので、今10ヶ月目ということにしてます。
練習時間は1回2~3時間。週に1~3回くらいです。

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現時点で出せる最高音はハイF(ファ)です。出たり出なかったりですけどね。
1番ピストンを押して出すファです。

出すためになるべく手段は選ばないように意識してます。
限定すると成功率下がるので。

自分が望む音を出せるなら、それが正しい方法だしそれが成功です。

他人にとって正しいやり方でやっても、
望む音が出せないならそれは自分にとって間違いだと思ってます。
自分に合わなくて他人の正しいやり方が出来てない可能性が高いですけど、
それは自分にとってはその程度の方法というだけです。

大事だと思ってるところ

今の時点ではとりあえずブレスが超超超超大事だなって感じてます。

ブレスとはいっても息の総量じゃなくて、どれだけ強く吐けるかというか、
どれだけ強く吹き出すことが出来るのかですね。
速い振動を生み出すためにです。
結局吹けなきゃ圧縮すら出来ない。みたいな。

動画サイトや本などでのプロの方の解説によると、
ハイトーンを吹くのにあまり息は必要ないっぽいんですけど、
その「必要がない」にたどり着くまでの道のりでも息が必要ないのかは不明。

息が必要かどうかですが、個人的な意見としては、どっちもの方がいい。です。

なんでかというと、息を超使っても使わなくても高音を吹けたほうが、
演奏したい人にとっては有利だからです。
どっちでもいいの?おっしやるか!って俺ならテンション上がります。

自由とは生きる活力なのです。

あとブレスが超大事とか言っておきながらあれなんですが、
さらに大切なのは意図だと思います。

全ては私達がやろうとすることから生じることなので。
すべての源(みなもと)です。

アンブシュア、アパチュアで思ったこと

ここでも俺はブレスが超大事だと感じでいます。なんでかというと、
強く吹き出すと勝手に唇はブレスに合わせてくれるからです。

なのでブレスさえしっかりしていれば、アンブシュアやらアパチュアは、
体が勝手に上手くやってくれるんで気にする必要が無いわけです。
アンブシュアやらはブレスによって勝手に変化するものだと思ってます。今のところ。
つまりアンブシュアとかはただの結果。

「も」っていう言葉を言おうとした時に、
勝手に口が「も」を出すための口になるのと同じ。みたいな。

マウスピースについて

マウスピース結論=「自分に合う」最も小さくて大きいマウスピースを手に入れるのが大事。
※最も小さくて大きい=同じサイズを指して書いてます。

マウスピースはトランペットについてきたリムの内径16.46mmと、
2週間くらい前に試しに買ったノーブランドの3C、5Cがあります。
今は3Cがメインです。

16.46mmのマウスピースを使っていて半年くらい経ったあたりから、
窮屈(きゅうくつ)さを感じ始めました。
吹いていても楽しくなくなってしまいました。
理由は高音の時の息のはね返りと窮屈さで。

小さすぎるマウスピースはやめときましょう。
それならまだブカブカのマウスピースのほうがマシです。
つま先しか入らない靴とブカブカだけど足が入る靴なら、
まだ靴として機能するのはブカブカな方です。みたいな感じ。

天井の低いカゴにいるノミと天井が高いカゴにいるノミだと
どっちが高く飛べますかみたいな感じ。小さすぎのはだめ、アカン。

3Cを買ってよかったことは、
16.46mmのマウスピースと比べてまだ動きやすいしブレスがより必要なこと。
これが非常に良かったです。吹いていて楽しいですし。

3Cでバテ気味になった時でも、
16.46mmのマウスピースで吹いてみると高い音が出やすいんですね。
違うマウスピースがあると、不満に思っていた物にも良いところが見つかるきっかけにもなります。
こういった発見が得られたのも大きいです。

16.46mmのマウスピースよりブレスが必要で動きやすい3Cで吹いてたら、
ミドルのラシとハイのドが前より出しやすくなりました。

これから買おうと思うマウスピースは自由にやりたいようにさせてくれるやつです。
そう思わせてくれた16.46mmのマウスピースと3Cには感謝してます。

具体的には、ノーブランドの3Cなので大きさ分からないですけど、
これよりもう少しリム内径が大きくて、リムの厚いもの。
スロート?がもっと太いやつが良いですね。

今の細さだと高音の時に息が跳ね返って来たりで不満なので。
ブレスが必要になるやつ。
一言で言うなら、オープンで自由なやつがほしい。

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楽器を続けるコツ

演奏してみたい、やってみたいという望みがあるのが大前提ですが、
一番大事なのは、楽器を鳴らせる場所を確保することです。
これは楽器を手に入れるのと同じくらい大事。
むしろ楽器と対(つい)になるものです。

正直、上で書いた大前提と楽器と場所さえあれば続けられます。
場所が欠けるだけで続けることは不可能です。

場所大事。超大事。

なので楽器を選ぶのは、鳴らせる場所を確保してからでも遅くないです。

ラッパ、トランペットの選び方

基本的には、あなたが良いと思ったのを買う。
で、金額的に手が出ないのであれば、
次に手が出せる範囲のトランペットの中で、
あなたが良いと思う物を買うのが良いと思います。

吹けるのであれば、楽器店で試奏させてもらって
良いと思ったものを買えばいいだけです。

吹いたことがないのであれば、
動画サイトで気になったトランペットを検索してもいいですし、
ネット通販や楽器店のサイト、個人のブログなどで
使ってる人の感想を読んでみるのも参考になると思います。

何より大事なのは、自分の価値観で決めることです。
自分の価値観で決めるのが一番後悔が残らないです。

誰かの判断基準で選んでいまいちだったときとかは、
「あの時こうしてればなぁ、自分が良いと思ったの選べばよかった」
なんて思っちゃったりしますが、

自分の基準で選んでいまいちだったら、
「自分で決めて買ったんだしまあしょうがない」と
まだ納得できますから。

お金のムダが少なくすむ選び方

一度も吹いたことがない人は、最初から望みのトランペットか、
安く買えるトランペットかのどちらかをおすすめします。両極端ですが。

理由は、お金をガッツリ稼げてる人は当てはまらないと思いますが、
中途半端に良いトランペットだと、
その倍も出せば望みのトランペットが買える場合が多いです。
中途半端なのを買って、次のステップアップに望みのトランペットをだと、
金銭的なムダが多いです。短期間でかえるならなおさらです。

それなら安いトランペットを買って、
どんなトランペットがいいかを決めるための基準を手に入れてから
望みのトランペットを買う方が、金銭的なムダが少なくてすみます。

基準っていうのは、このトランペットの音色はこうだけど、
もっと硬い音だとか、柔らかい音の方が良いな。とか、
もっとこの音が出しやすいものの方がいいな。とか。
そんなあなたの体感に基づいた基準です。

安いトランペットとはいっても、ちゃんとトランペットとして機能するもの
というのが大前提ですもちろん。
鳴らないトランペットを買ってもしょうがないですから。

デメリット

デメリットとしては、安いトランペットを買って吹いてみて、
楽しいと思えなかった時はそこで終わってしまうおそれがあることです。
あなたが妥協なしで良いと思うトランペットで吹いていたら、
楽しいと思う可能性が残るのがネックですこの選び方は。

選び方まとめ

書いといてあれですが、高くても安くてもいいです。
全部忘れて好きなの買いましょう。

全ては御心(みこころ)のままに。

疑問

今疑問に思ってることは、ハイトーンは息があまり必要ない。
これはまあいいんですけど、
動画とかでその証拠としてティッシュをつけて吹くやつがありますが、
あれのマウスピースの内径版が見てみたいですね。
本当に息が必要なければ内径版でも同じ結果が出るはずですが。
果たしてどうなるのか興味津々の新月面です。

ラッパ、トランペットに関しての望み

指の動きも含めて、出したい音をだすのは
まだ頭を経由して吹いている段階です。
速い曲とか指が追いつかなくて「待ってくださいぃー!」とかなります。
まだまだこれからです。
なのでどんどん吹いて、出したい音を頭を経由せずに意図だけとか、
無意識でも吹けるようにしたいです。

次に買うマウスピースはお店で試奏させてもらってから決めたいです。
オープンで自由なやつ。

ラッパ、トランペットは演奏していて楽しいか?

楽しい。

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